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コラム

医療脱毛

「永久脱毛」という言葉の正しい理解

信頼の医療脱毛

「永久脱毛」という言葉は医療機関の脱毛施術の案内で広く一般的に使われています。では、医療機関で脱毛施術を受ければ、ムダ毛は100%完全に生えてこなくなるのでしょうか。「永久脱毛」の意味について、当コラムでご確認ください。


永久脱毛という言葉の起源

米国の眼科での「逆さまつ毛」の治療が最初

Permanent hair removal(永久的な毛の除去)という言葉の出現

1875年に米国の眼科医チャールズ・ E・ミッチェル医師が、直流電流を使用して「逆さまつ毛」を永久的に除去する方法を考案しました。この治療法を契機として、米国でPermanent hair removal(永久的な毛の除去≒永久脱毛)という言葉が使用され始めます。

これが電気分解脱毛法の始まりで、別の部位での毛の脱毛への応用が試みられるようになりました。時間を大幅に要するこの施術を効率的なものへと改良すべく、様々な研究者が色々な角度から研究を試み、1945年に米国の電気脱毛技術者ヘンリー E.St.ピエールと、エンジニアのアーサー R.ヒンケルの二人によって「ブレンド脱毛器」という「電気分解脱毛法と高周波脱毛法を組み合わせた施術方法」が開発されました。

1970年代になってブレンド脱毛器が日本にも輸入

1970年代になると日本にもブレンド脱毛器が輸入され、電気脱毛技術者の手によって施術が行なわれる中で「永久脱毛」という言葉も自然な形で普及していきます。


脱毛施術や脱毛機器の多様化による言葉の分化

Permanent hair removal(永久的な毛の除去)という言葉の出現

Permanentには文字通り「永久的な」という意味があります。一方、「脱毛」を意味するhair removal「毛の除去」という言い方については、脱毛施術や脱毛機器にバリエーションが出てくるに伴い、そのニュアンスの適性が吟味されます。

このような中、永久的に毛を取り除きその部位の毛を減らす行為について、Permanent hair removal(永久的な毛の除去≒永久脱毛)という言葉と、Permanent hair reduction(永久的な毛の減少≒永久減毛)という2つの表現が使用されるようになっていきました。

日本ではいずれも「永久脱毛」という言葉に集約

この2つの表現は、日本語では明確な使い分けがなされることなく、現在でも一般的に「永久脱毛」という言葉に集約されて使用されています。つまり、日本では次のように意味内容が混在した使われ方がされているということになります。


① Permanent hair removal ・・・ 永久的な毛の除去(≒永久脱毛)
② Permanent hair reduction ・・・ 永久的な毛の減少(≒永久減毛)
→ 日本語ではいずれも「永久脱毛」という言い方に集約


厚生労働省としては、「レーザー光線等の強力なエネルギーによる毛根組織の破壊行為は医療行為である」という見解を2001年に示したことがあるものの、「永久脱毛」自体の言葉の定義については特に言及していません。このため、日本では「永久脱毛」という言葉は、それを使用する側の認識とそれを受け取る側の認識で違いが生まれるケースが出てしまいます。

前者①を「永久脱毛」、後者②を「永久減毛」とすればわかりやすいのですが、実際に脱毛施術によって「永久的な毛の減少」が実現するのであれば、「永久的な減毛を施す脱毛施術」ということから「永久脱毛」という表現を使っても良いのではないかという見解も生まれます。このような中、日本の医療機関ではプラスイメージを取り込めるという点を好感し、「電気脱毛」を施す場合も「レーザー脱毛」を施す場合も、広く「永久脱毛」という言葉が使用され続けています。


米国での「永久脱毛」の認識

FDAは「電気脱毛」についてはPermanent hair removal(≒永久脱毛)が可能と説明

日本の厚生労働省に該当する米国の国家機関「FDA(米国厚生省食品医療局)」は、以下のようにElectolysis「電気脱毛」についてはPermanent hair removal(≒永久脱毛)が可能だという見解を公式に示しています。

Electrolysis is considered a permanent hair removal method, since it destroys the hair follicle.
電気脱毛は、毛包を破壊するので永久的な毛の除去方法(≒永久脱毛方法)であると考えられます
出典:米国厚生省食品医療局(FDA)Removing Hair Safelyの項より抜粋


Electolysis「電気脱毛」が意味するものは?

Electolysis「電気脱毛」とは、日本の医療機関でも従来までメジャーな脱毛方法であった「絶縁針脱毛・ニードル脱毛」と言われているものを意味します。「強い脱毛効果」に比例して「強い痛み」を伴うことで知られ、現在の日本の医療機関では「絶縁針脱毛」の施術を行なうところも少なくなってきています。

なぜレーザー脱毛器の方が普及しているの?

医療施設での脱毛施術において「レーザー脱毛器」の方が普及している理由は主に以下の3点が考えられます。

絶縁針脱毛は、非常に高い技術レベルを要する施術であること

レーザー脱毛は、施術の痛みを取って脱毛効果を残した新世代の脱毛方法であること

レーザー脱毛は、絶縁針脱毛に比べ広範囲に渡るスピーディーな施術が可能であること


レーザー脱毛が公式にPermanent hair removal(≒永久脱毛)と認められていない理由

前述のように、「電気脱毛」はFDA(米国厚生省食品医療局)に公的にPermanent hair removal(≒永久脱毛)という評価付けを受けています。一方、日本の医療機関で主流の「レーザー脱毛」に対しては、FDAから公式な脱毛効果の評価付けはなされていません。

これは、FDAが公式にレーザー脱毛を「Permanent hair removal (≒永久脱毛)」のレベルには届かないと評価付けているわけではなく、レーザー脱毛器の歴史が20年程度と浅いため、100年以上の歴史のある電気脱毛とは異なり、その治療効果について公式にはまだ評価できないという事情があるためです。


参照)レーザー脱毛技術の歴史

1983年・・・米国ハーバード大学のロックス アンダーソン博士が「選択的光熱融解理論」を発表 (レーザーの波長と照射時間を最適化すれば、他の部位を傷つけることなく特定組織に選別的なレーザー反応を可能にするという事実についての理論)

→ ロックス・アンダーソン博士のチームがレーザーによる目の周りのアザの治療を行なっていた際、眉毛が生えてこなくなる事実に着目

→ レーザー脱毛器の研究が発展

1996年・・・アンダーソン博士の後輩のメラニー・グロスマン博士が「ルビーレーザー」を開発

→ メラニン色素の少ない白人向けのレーザー脱毛器が世界で初めて登場

1997年・・・米国の日系人フルモト博士が「アレキサンドライトレーザー」を開発 → メラニン色素が多い日本人などの人種にも対応した脱毛機器が登場 (日本では2000年以降からレーザー脱毛器が普及)


AEAは「電気脱毛」のみがPermanent hair removal(≒永久脱毛)を可能にすると強調

米国には、国家的な機関「米国厚生省食品医療局(FDA)」のほかにも、脱毛に関する米国最大の組織「米国電気脱毛協会(AEA)」というものがあります。 「米国電気脱毛協会(AEA)」は認定電気脱毛士(C.P.E)という電気脱毛施術者向けの資格を認定し、世界各国で電気脱毛の施術レベルを高度なものに保つことに貢献しています。

電気脱毛による良質の永久脱毛サービスを提供することを主眼としていることもあり、前述した「米国厚生省食品医療局(FDA)」の電気脱毛の評価を受け、電気脱毛こそが唯一Permanent hair removal(≒永久脱毛)を実現できるものだと強調しています。 事実、「米国電気脱毛協会(AEA)」のホームページにはレーザー脱毛との比較ページ(英語表記)が存在し、レーザー脱毛はhair reduction (減毛)を提供するが、永続性のあるhair removal(永久脱毛)を提供するものではないとの記載が見られます。


米国内での「脱毛施術の永久性」に対する一般的な認識

「FDA(米国厚生省食品医療局)」と「AEA(米国電気脱毛協会)」の上述のような「電気脱毛」の評価付けの影響もあり、日本で「永久脱毛」という表現で集約される2つの脱毛効果は、米国では次のような形で分けて考えられているのが一般的です。

Permanent hair removal (永久的な毛の除去) → Electolysis(電気脱毛)

Permanent hair reduction (永久的な毛の減少) → Laser Hair Removal(レーザー脱毛)

「レーザー脱毛」の歴史が浅いため、このような区分けになってしまうのには致しかたない事情がありますが、念のため、後者Permanent hair reduction (永久的な毛の減少≒永久減毛)が意味している内容についても押さえてみたいと思います。と言うのも、日本の医療機関で広く行なわれているレーザー脱毛施術は、まだ「永久的な毛の除去」という評価付けは公式にできないまでも、少なくても後者Permanent hair reduction (永久的な毛の減少)のレベルは満たしているものだと言うことができるからです。

Permanent hair reduction (永久的な毛の減少≒永久減毛)の定義

FDA(米国厚生省食品医療局)は、電気脱毛の効果についてのPermanent hair removal (≒永久脱毛) とは別のものとして、Permanent hair reduction(≒永久減毛)を次のように定義しています。つまるところ、こちらの認識が現在の日本で主流となっているレーザー脱毛器に与えられた「行き過ぎのない最低限度の評価」ということが言えると思います。

なお、以下の3つの定義はFDA(米国厚生省食品医療局)のwebページ内では既に確認することができないため、「Electrolysis and Laser Center」という米国のとあるホームページに記載されている「FDAが示したとされるPermanent hair reduction(≒永久減毛)の評価」についての文章を参考にさせていただいています。

FDAのPermanent hair reduction(≒永久減毛)の3つの定義

The long-term stable reduction in the number of hairs regrowing after a treatment regimen.
(永久減毛とは)治療施術後に再生した毛の量が長期的で安定的に減少するもののことです

こちらの言葉はそのまま理解できるものです。脱毛施術を受けた後に、毛の再生量が長期的に安定して減少しているのであれば、それは永久減毛と言えるという評価です。


The number of hairs regrowing must be stable over time greater than the duration of the complete growth cycle of hair follicles, which varies from four to twelve months according to body location.
再成長した毛の量が、毛包の純粋なヘアサイクル期間- これは部位によって4ヶ月から12ヶ月程度と異なるものであるー に対し、より長期的に安定していなければなりません

こちらは英語的で少しわかりにくい表現となっています。「純粋なヘアサイクルに対し、より長期的に安定しているもの」ということですので、「通常の毛の生え変わりサイクル(毛周期)と比較して、より長い間毛の生えてこない状態がキープされているもの」が「永久的な毛の減少」の指し示す内容だということになります。


Permanent hair reduction does not necessarily imply the elimination of all hairs in the treatment area.
永久的な毛の減少は、施術部位において必ずしもすべての毛が除去できることを意味しているわけではありません

これは永久減毛を謳う施術では、脱毛によってその施術部位の全ての毛を100%除去できるとは限らないという意味合いになります。

FDAが考えるPermanent hair reduction(≒永久減毛)の整理

FDA(米国厚生省食品医療局)の「永久減毛」についての上記3つの認識を簡単にまとめてみましょう。レーザー脱毛の脱毛効果がこのようなものに過ぎないという意味ではなく、少なくてもこのレベルはクリアしているものだという捉え方でご確認ください。


CHECK. Permanent hair reduction (永久的な毛の減少≒永久減毛)が意味すること

脱毛施術後には、毛の再生量が長期的に安定して減少する

純粋な毛周期(ヘアサイクル)と比較して長い間毛が生えてこない状態をキープできる

施術部位の全ての毛を根こそぎ除去できるとは限らない

このような3つのポイントが、少なくても現在日本に普及しているレーザー脱毛器でクリアできる脱毛効果だという見方ができます。レーザー脱毛器で施術を実施している医療機関としては、もう少し高い評価を求めたいところですが、脱毛機器の発明から20年程度で永久性までを保証することは不可能なため、このような評価であるという点をご理解ください。


痛みを排除し効果を残した「新世代脱毛施術」をご体験ください

レーザー脱毛器は、「絶縁針脱毛」の次の時代を担っていきます!

ご説明させていただきました通り、日本では「永久脱毛」という言葉の意味合いに大きな幅があります。アメリカ国内の現状の評価としましては、レーザー脱毛はどちらかと言えば「Permanent hair reduction≒永久減毛」という位置づけで、臨床の歴史の浅さからもまだまだ「Permanent hair removal≒永久脱毛」という評価は下せない現状があります。

このため、当院としましてもレーザー脱毛施術をご説明する際、過度に「永久脱毛」を謳うのではなく、「持続的にお手入れの必要を感じさせない状態を目指せるもの」としてご案内させていただいております。「レーザー脱毛器で毛が1本も生えてこない治療がご提供できる」とまでは言えない事情がございますが、当院のレーザー脱毛器で施術をお受けいただいた患者さまからは、「ムダ毛処理の必要がなくなった!」との喜びのお声を多数頂戴しております。

絶縁針脱毛は、施術に要する時間と強烈な痛みが最大の弱点です

絶縁針脱毛は、高い脱毛効果が期待できる反面、スピーディーな施術が困難であるといったデメリットや、高い効果に比例するかのような強い痛みを伴うことでも知られています。このような背景事情と共に、次世代のものとして痛みを排除し、スピーディーで高い脱毛効果が期待できるレーザー脱毛器が普及してきたという経緯もあります。

これからの脱毛施術の方向性は、レーザー脱毛施術をベースに進化を辿ることが一般的な見解です。「脱毛効果・施術速度・痛みの低さ・安全性」のようにバランスの取れたレーザー脱毛が、脱毛効果という一点において尖った電気脱毛(絶縁針脱毛)を追い越していくことは必然的な流れといっても過言ではありません。エステ脱毛では到底実現しない「お手入れの必要を感じさせない状態」を着実に目指せる施術方法ですので、これからの進化と評価の拡大が期待される「レーザー脱毛施術」をぜひご活用いただければと思います。


ジュエルクリニック恵比寿はご利用しやすい環境を整えています

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