【実はコスパ抜群？】医療脱毛が安くて効果的な理由

医療脱毛は「ゴールの用意された施術」なので効率的

当院は2種類のレーザー脱毛器で患者さまをお出迎え

ジュエルクリニック恵比寿では、非常に高い脱毛効果の得られる医療用レーザー脱毛器を採用しています。写真左側の「アレキサンドライトレーザー」と写真右側の「YAGレーザー」という2機種のものです。

医療用レーザー脱毛器を導入するに際しては、エステサロンのフラッシュ脱毛器などと比較してコスト面で高くつきます。このため、エステ脱毛のように数百円レベルでの脱毛施術は不可能です。

ただし医療用脱毛器のレーザー光には、ムダ毛に含まれる「メラニン色素」に選別的に吸収される性質が備わっています。メラニン色素に吸収されたレーザー光は熱エネルギーとなって毛根内部に行き渡り、毛の根っこ部分にある毛母細胞を機能停止に追い込むことができます。

このため、毛根内部に毛がある時にレーザーを照射した場合、それが無駄打ちになるようなことはほとんどありません。

毛根組織を瞬間的に非常に高い熱で満たすような施術となりますので、その毛根からは再び毛が生えてこない状態を作り上げることが期待できます。これがエステ脱毛との決定的な違いです。ただし、今肌表面に見えている毛はその人が持っている毛全体の2割程度に過ぎません。このため、全ての毛根が毛を再生する期間を加味する必要があり、施術部位でお手入れ不要の状態を作り上げるまでには相応の時間を要します。

2～3ヶ月毎の施術×5回～6回程度＝1年～1年半が目安

一般的には2ヶ月～3ヶ月毎の施術を同部位で5回～6回程度お受けいただければ、多くの場合1年～1年半程度の期間を経て満足いく結果に辿り着いていただけます。言葉を換えれば、瞬間的に毛の生えてこない状態を確保することは不可能だということもできます。

このような長期戦が前提とされている脱毛施術だからこそ、無駄打ちのない「強力なレーザー光の照射」によって着実に「つるすべお肌」への道を歩んでいただくことが大切になります。

医療脱毛には「安全性」という付加価値もある

医療従事者が「もしもの場合の処置」にも対応

脱毛施術を実施する場所が「エステサロン」であっても「クリニック」であっても、光を熱エネルギーに変えて脱毛を行なうというメカニズムは同じですので、施術のあり方次第では「ヤケド」や「しみ（色素沈着）」といった肌トラブルの可能性も考えられます。

これは、照射出力やその患者さまの肌質との関係もありますので、施術前には患者さまの肌質や毛質などを適切に見極めるカウンセリングが必須となります。医療脱毛を実施しているクリニックはそもそも医療機関ということもありますので、そこには必ず医師が常駐しています。

このため、肌トラブルが懸念されるような場合には、医師が慎重に患者さまの肌質を診察し、患者さまに合ったレーザー脱毛器を選択するなどの代替案をお示しすることもできます。 また、脱毛施術を行なうのは医療従事者としての医師か看護師に限られます。

仮に何かあった場合でもその場で適切な処置やお薬を処方することも可能です。つまり、脱毛施術を行なうに当たっては、クリニックには安全性が十二分に備わっているということが言えます。

エステ脱毛の肌トラブルは、別の医療機関で診てもらうしかありません

仮に「エステ脱毛」で施術後にトラブルが生じた際には、担当のエステティシャンはその症状に対して医療処置を施すことができません。このため、施術に関する肌トラブルなどでは、別途実費で他の医療機関を訪れ、その治療を受けるための費用を支払わざるを得なくなります。

この点を正しく理解していると、医療脱毛（クリニック）の施術料金には一定程度の安全費用も含まれていることがおわかりいただけると思います。「効果の高さや安全面で医療脱毛にメリットがあることは分かったけど、医療脱毛はコスト自体が高くて手が出せない…」。このようにお考えの方は、次の「プラン選択」という切り口で高い施術料金をお得に賢く利用する術をご検討ください。