ジュエルクリニック恵比寿

乾燥肌で潤い不足が気になる季節 医療脱毛で対策を!

医師監修について:当院ウェブサイト(ホームページ)コンテンツは当院の美容皮膚科医、日本形成外科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、アラガン・ジャパン社ボトックス注入指導医など様々な分野の専門医師による監修のもと運営しております。

秋は乾燥の季節。肌トラブルも多くなりがちです。ムダ毛のお手入れを自分でしている方は要注意。秋や冬は特にお肌の保湿機能に穴を開けるような自己処理は慎みたいものです。医療脱毛であれば、お肌を傷付けない施術が可能です。乾燥する季節こそ、医療脱毛のメリットをお取り入れください。

秋と冬は誰でもお肌が乾燥します

出典:気象庁 東京 2016年の気象データ

こちらのグラフは、東京都の2016年の湿度変化を気象庁のホームページから取得しグラフ化したものです。専門家ではないので細かな分析はできませんが、たとえば9月の平均湿度(86%)と10月の平均湿度(72%)の落差は14%となっており、年間で一番大きな湿度変化になっていることがわかります。

秋になると急にお肌が乾燥しやすく感じるのはこのためです。1年を通して考えると、湿度が低いのは12月から3月あたり、つまり冬だと読み取れます。人のお肌にとって快適な湿度は60%程度と言われていますので、平均値だけ見ても冬は「潤い不足」という面で要警戒です。

秋から冬にかけては、加湿器を使う、洗濯物を室内に干すなど室内の湿度を上げるような工夫をしてお肌をいたわってあげてください。

医療脱毛でお肌の乾燥リスクは軽減できます

ムダ毛の自己処理は乾燥悪化の原因に!?

普段、ムダ毛のお手入れは自分でやっているという女性はまだまだ多いと思います。費用もほとんどかかりませんし、都合の良い時間にプライバシーが確保された中で処理できるのは何よりも大きな安心材料になります。

ところが、自己処理を続けているとお肌の水分が失われやすくなるということをご存知でしょうか?どれだけ慎重にムダ毛を剃っていても、お肌の角質はカミソリの刃によって確実に傷付けられてしまいます。次のイラストをご覧ください。

こちらは人の皮膚を断面図として拡大したものですが、私たちのお肌は0.2mmほどの極薄い表皮によって覆われています。

この表皮の中でも最上部にある角質層は、お肌の水分量を一定に保ち、外部刺激としての紫外線やほこりなどから皮膚を守るバリア機能として重要な役割を果たしています。

実はこの角質層、厚みがわずか0.02mmほどに過ぎないため、どれほど繊細にカミソリを当てても、お肌の角質は簡単に傷ついてしまうのです。

角質層が細かく傷付いている状態は、袋に穴が空いているような状態ですので、お肌の中の水分は容易に失われてしまいます。同時に外部刺激にも弱くなり、皮膚がかさついたり、肌トラブルなどを生じやすくなります。

医療脱毛はお肌を傷つけない施術です

医療脱毛の脱毛施術は、お肌にダメージを与えると勘違いしている人はいないでしょうか?医療脱毛のレーザー光は、ムダ毛の「黒いメラニン色素」に吸収されていくという性質がありますので、基本的にムダ毛以外の皮膚組織に対しては安全です。

毛のメラニン色素に反応したレーザー光が熱エネルギーとなって毛根全体に浸透しますので、一時的に各毛穴が軽いヤケドのような状態にはなりますが、これは毛の生成組織「毛母細胞」を破壊する上でほとんどの方に起こる正常な反応です。赤いむくみは徐々に治まっていき、数日もすれば消失するのが通常です。

と同時に、レーザー照射部位の毛穴からムダ毛が徐々に抜け落ちていきますので、お肌は毛のない状態に近づいていきます。お手入れの必要を感じさせない状態を作るためには、2ヶ月~3ヶ月毎の施術を5回~6回程度お受けいただく必要がございますが、都度徐々に毛量が減っていき、最終的にはお手入れの必要ない状態に辿り着くことができます。

どれだけ丁寧に自己処理するよりも、どれだけいたわって自己処理の頻度を落とすよりも、医療脱毛で毛の生えてこない状態をお作りいただいた方が、お肌の保湿機能は損なわれずに済むというわけです。「私は普段から剃ってるけど大丈夫」と思っていると、30代40代と年を重ねた時に「しまった!もっと早く気づくべきだった…」ということになりかねません。

当院としましては、このような後悔をお持ちにならないためにも、ぜひ前向きに医療脱毛をご検討いただきたいと考えています。

脱毛施術後の保湿の重要性

ご説明させていただきましたように、脱毛施術によって不用意なお肌の乾燥リスクを除去することができますが、脱毛施術にお肌の保湿力を高める作用自体はありません。

むしろ毛が生えている状態と毛が取り除かれた状態を厳密に比較すると、毛がない状態の方が保湿力は低いと言えます。これはムダ毛そのものにも保湿機能やバリア機能が備わっているためです。

つまり、脱毛施術はあくまでも剃毛処理よりはリスクを抑えて毛を取り除けるということですので、施術後は入念にお肌を保湿してあげることが大切になります。

敏感肌や乾燥肌の方であれば、おそらくご自身の肌に合った低刺激な化粧品などを既にお持ちだと思いますので、それらを使っていつも以上のケアを心がけてください。皮膚の角質に十分な水分が保たれていると、肌のターンオーバーもスムーズになります。

お肌のターンオーバーは概ね1ヶ月のサイクルで繰り返されていますので、術後1ヶ月間は特に保湿ケアを入念に行ってください。また、規則正しい生活や栄養バランスの良い食事を心がけることも大切になります。

アトピー肌でも医療脱毛は可能??

無料カウンセリングで判断させていただきます

アトピー性皮膚炎の方の場合、皮脂の分泌量が不足しやすく、外部刺激を受けやすい傾向があります。乾燥しやすい状態でアレルギーの性質も加わるため、湿疹や丘疹を生じやすく、掻きむしってしまうことで悪化することも少なくありません。

まずは皮膚科の専門医にアトピー症状を診てもらい、処方されるお薬をしっかりとお使いください。お肌がある程度安定しているケースであれば、医療脱毛の施術をお受けいただくことも不可能ではありません。むしろ、医療脱毛で毛を取り除き自己処理が必要ない状態を作り上げると、皮膚トラブルが少なくなる可能性もあります。

事前に丁寧な診察を実施する必要がございますので、当院の場合であれば、初回の「無料カウンセリング」を予約いただく際に「皮膚が弱いので医師の診察希望」とお伝えください。その際、皮膚科で処方されたお薬なども併せてお持ちいただけますと幸いです。無理な施術はオススメできませんが、可能なケースではお肌環境にプラスに働くこともありますので、ぜひお気軽にご相談ください。

渋谷区で人気のジュエルクリニック恵比寿で快適なお肌環境を!

当院は医療機関(美容皮膚科)ですので安心です

脱毛施術は、当院のような医療機関「クリニック」でなくてもエステサロンなどでもお受けいただけます。ただし、エステ脱毛では安全面で問題があります。

また脱毛効果も一時的なものにすぎないため、毛の生えてこない状態に辿り着くことはできません。 確実な脱毛効果を安全な環境下で実施できるのは、医療機関としての医療脱毛のみだとお考えください。当院は、安全性を確保するため必ず初回ご来院の患者さまには「無料カウンセリング」を実施しています。

また施術は医療従事者(医師もしくは看護師)の手によって行なわれ、何かあった際もすぐにその場で応急処置ができるようになっています。 患者さまのお気持ちに寄り添うことをモットーとしていますので、エステサロンのような勧誘も行なわず、渋谷区を中心に幅広い患者さまにご指示いただいています。季節によってお得なキャンペーンなども実施しておりますので、「ムダ毛のお手入れが必要ないお肌」をお求めの方は、ぜひお気軽に当院へご相談ください。